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仕事を取られるのがストレス!勝手に仕事を手伝ってくる後輩の心理と撃退する方法

仕事を勝手に手伝ってくる人を撃退

後輩「この仕事、私やっとくね~!」
自分「あ、ありがと・・・」

しょっちゅう私の仕事を勝手に手伝ってくる彼女。
気持ちはありがたい・・・と言いたいとこだけど、実は全然ありがたくない!!

むしろ本音は超ストレス!!

大して忙しくもない職場でこれは私の仕事、とペース配分決めてやろうとしてた仕事をいとも簡単に横取りしていく彼女。
お互いの領域を超えて仕事を取ってくなんてまるで仕事ドロボーじゃん!!

相手が出来の悪い女性の場合さらに最悪で、勝手に手伝われた上にミスがあったりして、引っ掻きまわされただけ状態、なんてことも。

今回は

  • 頼んでもいないのに勝手に人の仕事を手伝ってくる
  • 暇な会社なのに空気を読まず自分の領域を超えて仕事を奪っていく
  • そのくせ他人がその人の仕事を手伝おうとすると嫌がる

こんなありがた迷惑な同僚の行為をする後輩の心理と、撃退する方法についてみていきます。

なぜ人の仕事に手を出す!?彼女の心理とは

後輩が出しゃばりで人の仕事に手を出すのは、

  • 以前の職場は手が空いたら他の人の仕事を率先して手伝う風潮だった名残り
  • やることがなくて暇すぎるから
  • 純粋に私が大変そうに見えたから

などの理由があると思われます。

もしかしたら本当に私のために手伝ってくれてるのかもしれないのに、手伝われて迷惑と思ってしまう自分の心が狭いのかも・・・、と自己嫌悪に陥ったりするんですよね。

でも大して忙しくもない職場なのに勝手に人の仕事に手を出す人って、

・頑張ってるアピールをしたい!
・他の人より自分の方が活躍していると思われたい!

こっちの気持ちが強い気がします。

しっかり活躍している姿を周囲に見せないと、自分の立場がなくなる=首切られる、という不安があるのでしょうか。

この職場で長く働き続けたい!という思いが強いばかりに、自分の活躍を積極的にアピールし、あわよくばあなたから仕事を奪って自分の領域を広げてしまおう、なんて考えているのかもしれません。

ちなみにこのブログのモデルである管理人の後輩も、妙に積極的で人の仕事をどんどん手伝ってくるタイプで、けっこうストレスでした。

その子は当時20代半ばでしたが、これが40代やもっと上の世代、またお局的存在の女性となると、次はない、崖っぷちという気持ちがより強くなるのでしょう。
年配女性が仕事を抱え込むといった質問がネット上のQ&Aサイトでも、けっこく多く見られました。

撃退!彼女の迷惑行為からあなたの領域を守れ

「職場に居続けたい」と願う彼女の横には、同じ思いを抱いているあなたがいることを忘れないで欲しいですよね。
彼女ばかり活躍する=あなたの存在価値が薄れてあなたが職場にいられなくなるわけですから。

空気を読まず自分ばかり活躍しようと躍起になってる彼女に、あなたの仕事が取られないようしっかりガードする術を考えていきましょう。

手伝いは不要とはっきり伝えよう

多分、この記事へたどり着いた人っていうのは、彼女に対しやんわり「手伝わなくても大丈夫だよ」と断ることは実践済みでしょう。
でもその程度じゃ彼女の迷惑行為はおさまらないことがほとんど。

やんわり断る程度では(あなたが)遠慮してるんだな、と都合よく脳内変換され、「大丈夫、私できるからやるよ~」と彼女に仕事を持っていかれてしまうのがオチです。
ここはもう強めの口調でハッキリ「手伝い不要」と断りましょう!!

「手伝うね」「私やるね」って一方的に仕事を取っていくんじゃなくて、
「手伝うことある?」「私がやろうか?」って状況を伺う言い方してくれると嬉しいかな、と伝えてみるのもいいでしょう。

自分の仕事はツバをつけとけ

それでも気付くと何食わぬ顔で仕事を横取りしてくるなら、あなたの仕事は常に自分の目につくところにキープしておき、彼女の手が伸びてきたらソッコーで「私やるから大丈夫だよ」と断ってしまいましょう。

また隙あらばあなたの仕事を横取りしようと目を光らせているかもしれないので、自分が今どんな業務をしているのか、相手になるべく知られないようにした方がいいです。

タチの悪い後輩の場合、パソコン内に保存されてる業務ファイルにまで勝手にアクセスして手を付けてくる可能性もありますからね。

自分が手がける業務ファイルにはパスワードをかけるなり、相手からアクセスできないローカルエリアにファイルを置いてみても。

ここまで書くと被害妄想家みたいだけど、

  • 自分の方がちょっとでも活躍したい
  • すべてを把握してないと気が済まない

という彼女の気持ちが強い場合、彼女はあなたの抱えている仕事が気になって仕方なく、目を光らせています。
あなたは自分の仕事にぺっぺとツバをつけておく必要があるのです(笑)

ただあまり仕事を抱え込みすぎて、いざという時誰も代わりに対処できないのも困るので、業務に支障のない程度にうまくやっていきましょう。

仕事の分担表を作り見える場所に貼ってみる

この仕事は私がやることが多いかな程度の、何となくの仕事分担だと、できる人はどんどん手伝えばいいという流れに持っていかれがち。

1度しっかり話し合って、

  • ここからここまではこの人の担当
  • これは手の空いた人がやればいい

というのをはっきりさせた上で、分担表を作って見える場所に貼っておきましょう。
あいまいな国境には壁を作れ!

仕事を依頼する側の人も、この仕事はこの人に頼めばいいんだな、と分かりやすくなると思いますよ。

解決しないなら上司に相談

上司が理解ある人なら相談し、仕事分担をちゃんと決めてもらうのも一つの手段。

とはいえくだらない雑用まで誰がやるなんて決めてもらうわけにもいかないので、決めてもらうなら重要度の高い業務になります。

雑用はできる人がやることになるので後輩に持っていかれるかもしれませんが、評価に関わる重要度の高い仕事だけでも邪魔されずにできるようになればだいぶ気持ち的にも楽ですよね。

ただし仕事を手伝ってくれる=普通に考えればありがたいことなので、上司の考え方によっては
「頑張ってくれてるんだからいいじゃないか」で終わらされる可能性もあり。

違う、そうじゃなくって~!
和を大切にして働いて欲しいのよ~!(←そう、ココが大事なの!!)

相談の意図をくんでもらえず上司があてにできないのなら、やはり本人に根気強く注意を続けていくしかなさそうですね。

まとめ

職場にはびこる「親切の押し売り」という名の迷惑行為、撃退するイメージはつきましたでしょうか?
解決法として以下の4点ほど方法を挙げました。

  • 手伝いは不要とはっきり伝える
  • 自分の仕事はツバをつける
  • 仕事の分担表を作り見える場所に貼ってみる
  • 解決しないなら上司に相談

1番はやっぱり最初に挙げた、手伝わなくていいとはっきり言うことかなと思います。
相手はやんわりな断りでは通じないツワモノ。
直球投げつけてやりましょう!!

この悩みは体験した人にしか分からないもの。

誰かに愚痴を聞いて欲しい時は、だまって「うん、うん!」と共感してくれる相手を選んだ方がいいですよ。
相手を間違えると「せっかく手伝ってくれてるんだから、迷惑なんて言わないで任せて楽しちゃいなよ」なんて見当違いのアドバイスで余計ストレスがたまるだけです。

あいまいな国境には壁を作れ!
あなたの業務にはラベルを貼っとけ!

穏やかに働けることを祈ります☆

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