自分が教育を担当している後輩が成長してくれたら、嬉しいし助かる。
そう思う反面で、自分の分身ができてしまうことに一抹の不安も。
私はこの職場の業務をこなせる唯一無二の存在だったのに、後輩というコピーができてしまうではないか。
そうだ、後輩にわざと仕事を教えなきゃいいんじゃね!?
こんなこと考えたことありませんか!?
管理人アキはあります(笑)、性格悪いですね。
だって後輩ができるヤツで、いつか自分が隅に追いやられたら嫌じゃないですか!
とはいえさすがに
「仕事は見て覚えろ!!」
と全く指導しないわけにもいかないので、もちろんそれなりに指導はしてきましたよ。
さあ今回は、
- 後輩を指導しなくてはならない
- でも後輩が成長しすぎるのが怖い
こんなジレンマに悩んだ気持ちを軽くするためのお話です。
意地が悪いのはあなただけじゃない!
自分の居場所を守りたいという当然の気持ちを尊重してあげましょう!
目次
後輩に仕事を全く教えないってのはやっぱりダメ!
当たり前のことですが、後輩に何も仕事を教えないってのはやっぱりダメですよね。
教えないことが原因で、後輩が仕事を辞めてしまったり、何も教えてくれない先輩と悪いうわさを立てられてしまったら誰も得をしません。
後輩が、仕事を辞めないまでにしても、いつまでも育たなかったらあなた自身の首まで締めてしまいます。
そこそこは使えるようになってもらわないと困るのです。
でも追い越されてはダメ。
理想はそこそこできはいいけど、自分よりはちょっと能力の低い後輩、ってところでしょうか。
後輩の能力をチェックしながら業務を教えて、何とかその理想の状態へ持っていきたいところです。
では具体的な方法を見ていきましょう。
自分の居場所を守りつつ後輩に指導してあげよう
罪なき後輩を敵視して、「仕事を教えるのやめたろか」と思う気持ちを抑え、何とかそれなりに仕事を教えてあげましょう。
自分の居場所はしっかり守りつつ後輩に指導、ですね。
後輩には「洗礼」を!最初から親切に全てを教えない
1番に言えるのは、後輩に指導する時、最初から親切モード全開であますところなく教えるのはやめた方がいい!ってこと。
後輩の人柄をすでに知っていて、先輩を敬うまともな人だと分かっているのであれば、最初から親切にしてあげるのもいいと思います。
でも実は図に乗るタイプの後輩だった場合、最初から親切にしてしまうと成長とともにどんどん図々しくなってきたり、先輩の居場所を脅かす侵略行為をされることがあります。
管理人の私の話をすると、過去にタメ口を使ったり、自分自分!な後輩に出会ったことがなかったため、ちょっと生意気な後輩にも当たり前に最初から親切に仕事を教えてしまいました。
すると彼女は、
◆入社早々先輩(私)にタメ口
◆仕事量が少ない会社なのに出しゃばって自分ばかり仕事を取っていく
など、私からして不快な言動が当たり前になってしまい・・・。
まあ仕事を取っていくことに関しては、見方を変えれば頑張ってるってことなので百歩譲るとして、タメ口はないだろ~と思います。
(職場なんかでは特に)目上の人には敬語を使うのが当たり前と私は思っていましたが、そうでない人もいるんですね。
後々、相手をもう少し観察してから親切にするべきだったと後悔しましたよ。
後輩を見極めるポイントとしては、
- きちんと敬語を使っているか
- 先輩より自分の方がのし上がってやろう!みたいな態度がないか
この点です。
要は先輩を敬う姿勢があるかどうか、ってとこですね。
最初にこの点をクリアできてない人は、後々どんどん図に乗ってあなたの居場所を脅かしてくる可能性があります。
教える時は先輩のあなたもあえて後輩に対ししっかりと敬語を使い、ほどほど距離感のある感じで仕事を教えていき様子を見ましょう。
相手が問題ないタイプと分かってきてから徐々に親切度を上げて、仕事も細部まで教えてあげれば十分です。
そうは言ってもすでに後輩に図に乗られてしまってる・・・!という方。
今からでいいので、次の項目で書くように、最低限のやり方しか教えない方向に変えていって下さい。
基本的なやり方は教えてもコツは教えないでいい
仕事を教える時は、基本的なやり方は教えてあげないといけませんが、あなたが経験で培ってきたノウハウ(コツ)は最初から教える必要はありません。
イメージがつきにくいかもしれないので適当に例を挙げてみますと、
- 楽天マガジン公式サイト=基本的なやり方
- 楽天マガジンを100倍楽しむ使い方徹底解説ブログ(一般人サイト)=ノウハウ
みたいな感じです。
公式サイトでは教えてくれないような、実体験から基づくやり方のコツのこと。
仕事は盗め!見て覚えろ!なんて時々言うのはこのノウハウの部分なんでしょうかね。
後輩にはまずは公式サイトや説明書に書かれているような基本的な部分だけを教えておけば十分。
最低限のやり方しか教えなければ、分からないことがあったらちょくちょく彼女は聞きに来るから、あなたも仕事のできる先輩風に見られたり!( ̄ー ̄)
ってのはまあ冗談半分として、
ノウハウというのは本人が体験して得られた貴重な情報です。
業務とは言え、そんな貴重な情報を安売りする必要はありません。
もし後輩が誰かに褒められたり、そのノウハウを別の誰かに教える時に
「○○さん(あなた)に教えていただいた方法なんです」
とあなたのことを立ててくれるのであればいいんですよ。
でもほとんどの人はあたかも自分で知り得た情報のように話します。
我が物顔で手柄を横取りってやつですね。
なんかいい気分しないじゃないですか!?
ノウハウはあなたが何度も失敗を繰り返してやっとこさつかんだ情報です。
後輩が目上を敬えるまともな子と分かるまでは出しちゃもったいない!
またノウハウとなるような、あなたが作成した超分かりやすい資料なんかがある場合は、退職する時は(業務に支障が出ない範囲で)ひっそりデータを消してしまいましょう。
後輩の活躍であなたが解雇される可能性は低いからそこは安心を!
私には分かります、あなたは努力家で向上心のある人だってこと。
じゃなきゃこんな記事を熱心に読んでくれるはずがありません。
「これから後輩に仕事をどんどん押し付けちゃって楽しよう」って考えてもいいのに、心配性でちょっと自信の足りないあなたは、
「後輩に居場所を奪われちゃうのでは!?」
「ある日、君の代わりはできたからもう必要ないよと肩をたたかれるのでは?」
なんて心のどこかで脅威を感じているんですよね。
でもその点はほぼ大丈夫!
先ほど書いた通り、あなたは人一倍の努力家で、それは上司や同僚たちにも十分伝わっています。
そんな頑張っているあなたを、いくらワンマン社長の中小企業でも軽く首チョッキンすることはないでしょう。
万一、首切られるようなことがあれば、不当解雇にあたる可能性が高いです。
ただし後輩の方が活躍してちやほやされる可能性はある
解雇される可能性こそ少ないものの、後輩がいつかあなたのコピーとなり、あなたと同様、もしくはあなた以上に活躍してしまう可能性は十分にありえます。
解雇よりもこっちの方が現実問題ですね。
女性同士の場合、仕事の能力にプラスして、若さや外見なども評判の対象となってしまうため、自分より若い後輩にはよりいっそうライバル心が湧くこともあるでしょう。
そりゃ同じぐらい仕事ができるのに、ルックスとか若さのある人にばかり点数入れられたら気分悪いですしね。
自分より後から入った後輩が華々しく活躍する。ちやほやされる。
そうなると以前からこの職場で地道に頑張ってきたあなたとしては、先輩の面子が潰された気分で心穏やかにいられるわけがありません。
とにかく後輩には、調子に乗られないように気をつけましょう。
【深層心理】もっと活躍したい!って思っていませんか?
自分でも気付いていないかもしれませんが、あなたは心の奥で、
「もっと活躍したい!!」と思っていませんか?
そうは言っても事務職しか経験ないし、高卒だし・・・と今の会社にしがみつくしかないあなた。
だから何としても、今の会社の居場所を確保したくって必死なんですよね!?
あなたの価値は本当に「月収20万」なんでしょうか?
昔取った資格が眠ったままだったりしませんか!?
本当の価値って自分で決めるのではなく、客観的に決められるもの。
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まとめ
後輩の成長が脅威で教えたくない!という時の考え方について今回はまとめてみました。
- 全く教えないってのはやっぱりダメだけど
- 親切にして図に乗られては困るから最初から親切に全てを教えない
- まずは基本的なやり方だけ、ノウハウ(コツ)部分は様子を見ながら公開
といった具合で、相手の様子を伺いながら仕事を教え、自分の居場所を脅かす存在でないかを確認した上で少しずつ情報を与えていきましょう。
「ノウハウ抱え込んじゃって、私ってケチ!?」と思うかもしれませんが、相手が超自己アピール強い人でほんとに隅に追いやられてしまったら困りますからね。
そういう目ざわりなヤツでないかどうかのチェックは必要です。
今回のケースでは、後輩の能力が自分とせいぜい同程度の場合になりますが、逆に後輩の能力が明らかにズバ抜けて高いこともあります。
その時は、あなたが教えられることは教えつつも、素直にその人から吸収できることはどんどん学んでいくといいでしょう。
その場合はもちろん相手は師匠なわけですから、あなたが先輩面することのないようにご注意。
以上、自分の居場所はうまいこと(気付かれない程度に)守りながら後輩指導をしていきましょう、ってお話でした。
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>>やばっ!後輩に仕事で抜かれそう!嫉妬や脅威に屈しない3つの秘訣
自分の仕事にゃしっかりツバをつけておこう(笑)
>>仕事を取られるのが嫌!勝手に仕事を手伝ってくる後輩の心理と撃退する方法
同様の悩みですごく悩んでました。
元々1人で賄える部署なのに
何故か後輩が入ってきて
徐々に指導するにつれ自分の仕事が奪われ
今自分は裏方の仕事を主にやって時々後輩には荷が重い
難しい仕事(最後の砦》をやってます。
これ以上仕事取られるとやることがなくなるので
自分の立場を護ります。心の励みになりました ありがとうございます。
>匿名さん
コメントありがとうございます。
気付くのがすごく遅くなってしまい申し訳ありません。
1人で十分な部署なのに増員されるときついですよね。
一般的には「後輩に仕事をどんどん押し付けて楽しよう」と思う人の方が多いみたいで、仕事が取られるなんて口にすると「後輩は頑張ってくれてるのになんて嫌なヤツ」と見られてしまうし…。
空気読めてお互いの居場所を守りつつ働ける人ならいいんですが、ズケズケ仕事を取っていくタイプの人からは何とか自分の仕事を守りたいところですね。
それにしても昔書いたブログですが、嫉妬心やら黒い感情剥き出しで今読むとお恥ずかしい。
閲覧ありがとうございました!