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後輩に仕事で抜かれた!心がズタボロでも立ち上がる5つの考え方

後輩に仕事を抜かれた

以前からあなたの背中を追ってきてた後輩が、ついにあなたを追い越してしまった・・・!
自分の後輩になった時から一生懸命教えてきてたのに・・・。

まるで飼い犬に手を噛まれたような、

そんな心境のあなた。

前に、「後輩に抜かれる前に逃げ切れ!」という内容の記事(コチラ↓↓)を書きました。
>>やばっ!後輩に仕事で抜かれそう!嫉妬や脅威に屈しない3つの秘訣

そこで、素直に負けを認めてプライドのマイナス作用に打ち勝て!、と言いましたが、思っててもやっぱりショックはショックですよね。

今回は、そんな心がズタボロになった時に読んで欲しいお話しです。

①プレッシャーから解放されたと考えよう

さんざん追いつかれそうで苦しい思いをしてきて、
ついに追い越されてしまって屈辱この上ない心境のあなた。

でも、考え方を変えれば、追いかけられるプレッシャーから解放されたとも読みとれます。

むしろ立場が入れ替わって、今度はあなたは追いかければいい。
後輩にプレッシャーをかける存在となればいいんです。

②後輩がここまで育ったのはあなたの教えがあってのこと

今でこそ一人前に育った後輩ですが、入ったばかりの頃は何もできない赤ちゃん状態だったはず。
その後輩がここまで立派に育ったのは、あなたの懸命な指導があったからこそです。

きちんと仕事を教えていなかったら、
「この会社ろくでもない」
「先輩がクソすぎる」
ともうとっくに退職していたかもしれないんですよ。

あなたは後輩の運命を良い方向に導いてあげたんです。
それだけでも十分誇りに思えることですよ。

これまでの自分を褒めてあげましょう。

③長期目線で考えること

物事には何でも波があります。

景気や株価も、
「上がり続けるものはない」けれども
「下がり続けるものもない」ですよね。

そう考えると、今、後輩は上がっている時期なんです。
でもいつまでも上がり続けることはありません。

そのきっかけが、
◆何かミスをした時になるのか
◆不祥事でも起こした時か
◆自然と下がっていくのか

今はまだ分かりませんが、長期目線で見守っていれば、停滞期や下降期というのが来るはずです。

後輩の絶頂期である今を見て、自分はもうダメだ・・・と早まる必要はありませんよ。

④相手と自分を冷静に分析し、方向を決めて努力する

後輩のすごいところは何か、逆に自分の方が勝っている部分は何か、冷静に分析してみましょう。

相手と同じ方向で努力する

相手と自分の長所・得意分野が同じである場合、後輩と競合することになります。

今の時点で追い越されてしまっているのなら、今以上に努力して、後輩を超えられるように目指しましょう。

後輩と違う方向で努力する

自分にとっての得意分野が後輩とかぶらないのであれば、そこを伸ばしていけばいいので、比較的簡単に後輩より突き抜けることができます。

◆一見仕事が早いけど、おっちょこちょいで小さなミスが時々ある
◆コミュニケーション力はあるけど、一人でコツコツ取り組む作業は苦手
◆単純作業でも量が大量になると焦ってしまう
◆字が汚い

など、何か後輩が苦手とするもので、これなら自分にできそう!というものを分析して見つけましょう。
後輩に足りない部分を補うべく伸ばしていけば、バランスもとれますよ。

⑤上層部の思惑を考えてみる

◆後輩に新しい仕事を与える
◆後輩に役職をつける
◆イベント事に後輩を出席させる

こんな風に、上司が後輩を指名する場合、上層部の人間には何らかの思惑があって後輩を指名しているはずです。

・あなたの方が仕事自体はできるけど、全体を見渡して舵をとる力のありそうな後輩をリーダーにする
・協力会社も出席するイベントなので、コミュニケーション力の高い後輩を出席させる

など、その意図は上層部の人間にきかないと本当のところは分かりません。

自分で考えてもモヤモヤしてしまうのなら、上司と話す機会になにげなく聞いてみてはいかがでしょうか。

「教えていただきありがとうございます。私ももっと頑張ります!」
とついでにアピールもしちゃいましょう。

今の仕事に明らかな違和感を感じているなら転職も視野に

できるならば今の会社を続けた方がいいと思います。でも、

◆大嫌いな後輩が自分の上に立つのだけは許せない
◆上司から正当な評価をされない
◆業務にやりがいを感じられない
◆待遇や福利厚生に不満がある

など、会社に明らかな違和感や不満を抱えているのであれば、最終手段として転職することも視野に入れておきましょう。

転職サイトの求人をチェックしておくだけでも、
「こんな求人があるんだから、最悪今の会社を辞めて転職すればいい
と心がすーっと軽くなりますよ。