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産休・育休が取れないのは負け組だ!経済面・その他のデカすぎるデメリット

産休育休が取れないのは負け組だ

あなたの会社はきちんと産休・育休が取れますか?

うちはどうせ取れないから・・・と妊娠退職するのはもったいない。
というか大損レベルです!

ではどれだけ損するのか。
経済面・その他の観点から見ていきましょう。

160万の損!?産休・育休が取れないデメリット!

桁違いに大損!経済的に苦しくなる

一番はやっぱり経済面ですよね。
産休・育休が取れると、その期間は産休手当・育休手当が支給されます。

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産休・育休の「お金」に関することは、以下の記事にまとめてあります。
>>産休・育休手当がもらえる条件をチェック!計算方法は?

以下では、例えとして出産前の月給が、
・20万
・25万
の人をモデルとし、だいたいの産休・育休手当の総額を計算してみました。
頭イタくなりそうな計算なので、赤字部分をさっと流し見してもらえればと思います(^ ^;)

◆月給20万の人が産休育休で1年仕事を休む場合

産休手当の日額は20万÷30日×2/3で、1日あたり約4,444円。
予定日通りの出産で産前産後で合計98日休むと4,444×98日約435,000円。

 

育休手当は、
最初の6ヶ月(産後2~7ヶ月)は月給×67%なので、ひと月134,000円×6ヶ月約804,000円。
7ヶ月目以降(産後8~11ヶ月)は月給×50%なので、ひと月100,000×4ヶ月約400,000円。

合計するとなんと!1,639,000円!

◆月給25万の人が産休育休で1年仕事を休む場合

産休手当の日額は25万÷30日×2/3で、1日あたり約5,555円。
予定日通りの出産で産前産後で合計98日休むと5,555×98日約544,000円。

 

育休手当は、
最初の6ヶ月(産後2~7ヶ月)は月給×67%なので、ひと月167,500円×6ヶ月約1,005,000円。
7ヶ月目以降(産後8~11ヶ月)は月給×50%なので、ひと月125,000×4ヶ月約500,000円。

合計するとな、な、なんと!2,049,000円!

管理人アキは妊娠前には会社を辞めてしまい、産休・育休手当とか無縁でしたが、どうりでまわりのご家庭うるおっているわけだわ、と計算して納得です。

保育園に入りづらい

ご主人の稼ぎだけでは経済的に厳しい場合、あなたも働かないといけなく、子供の保育園を探すことに。

そこで区役所の保育課へ問い合わせしてみますが、
「仕事が見つかってからじゃないと、(入園選考の)点数が厳しいでしょうね」と言われてしまい、

じゃあ先に仕事を探すか、と求人へ応募すれば、
「お子さんの預け先は確保できてますか?」と言われてしまい、

今無職でこれから働きたいって人はどうすればいいんだよ!
状態に!!

幸い私の居住区は恵まれていて、くじ引き選考や早いもの順で入れる保育園があったため、何とか認可外の保育園にすべりこむことができましたが、保育園激戦区では数年に渡り働けなくなり、家計が大打撃!なんてことになりかねます(> <)

児童館で育休ママ・専業ママ、どっちつかずになる

近所にママ友できるかな♪
なんて期待を抱いて児童館でやってる「0歳児の集い」に子連れで参加するあなた。
週1の集まりをママさんたちと楽しく過ごしますが、2月頃、保育園の内定が決まると空気が変わります。

保育園が内定した育休ママさん同士であーだのこーだの盛り上がって・・・。
その横で保育園が決まらずあなたはしょんぼりすることに。

保育園の話についていけず、じゃあ専業主婦のママさんと仲良くしよう、と思うもつかの間。
専業主婦派のママさんは、そういうママさん同士で「これからも仲良くしよう!」という空気ができあがってしまってる!

働きたいのに働けないあなたは、育休ママも専業ママもどっちつかずで居心地が悪くなり、結局児童館の集いから足が遠のくことに。
これ実体験ですが、あの時はほんと寂しかったな。

仕事探しも、仕事に慣れるまでも、大変

なんとか子供の保育園が決まり、働けることになっても、ここからがまた大変。
小さな子供がいるとそれだけで面接落ちまくる、ってよくある話です。

無事仕事が決まっても、新しい職場でゼロからスタートするので大変。
仕事を覚えるのもそうだし、何より職場で自身の信頼を築いていかないといけません。

働き始めてすぐ「子供が熱を出したので」って休むのは、なかなか勇気がいります。

もし出産前から働いている会社であれば、それまでの勤務で築いてきた信頼があるのでだいぶ働きやすいはずでしょう。

将来安泰のためには転職するのも一つの手段

ここまで書いたように、出産を機に仕事を辞めてしまうことは本当にもったいないことです。
多大なる損失、といっても過言ではありません。

そうはいってもうちの会社は産休・育休取れないし、という方は、手段の一つとして転職も視野に入れておくといいでしょう。
特に育休手当は1年程度働かないともらうのが厳しいです。

産休・育休の取れる会社へ転職するなら、妊娠の予定がない早めのうちに動き出すのが断然おすすめです。

そうは言っても転職って勇気いるし不安だし・・・という人は、「安定して長く働きたい!を叶える転職のすすめ」という記事に書かれている『転職エージェント』を利用して、転職活動をするといいですよ。

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