はじめまして、ジェラシーオフィス管理人の山口アキです。
このブログでは、中小企業の小さなオフィスで、女性事務員が2人働く中で、わきおこるジェラシー(嫉妬)をテーマに扱っています。
なぜこんなブログを書こうと思ったかと言うと、私は20代~30代始めにかけて(現在は40歳手前)、中小企業で2社働いたことがあるのですが、その時、
◆先輩に嫉妬された立場(A社)
◆後輩を嫉妬した立場(B社)
この両方を味わったからです。
最初にA社で先輩に嫉妬された時は、私は初めての正社員での仕事で「とにかく頑張って認めてもらわなくては!」とがむしゃらに仕事をしました。
仕事を頑張る後輩って普通に考えたらいい後輩じゃないですか?
それなのに、
私の頑張りに反比例してなぜか先輩の態度がそっけなくなっていく。
私は不思議でなりませんでした。
でも立場が変わってはっきりと分かったんです。
あの時の先輩は私に対し、ものすごい嫉妬を抱いていたんだと。
・がむしゃらに仕事を頑張る私に仕事を取られる脅威
・自分の領域を侵される不快感
・先輩という面子が潰される情けなさ
きっといろいろな感情を抱いていたに違いありません。
そんなことはまるで知らず、悪態つく先輩を追い越してやろうじゃない!ぐらいの勢いでますます頑張る私。
その後私は先輩との仲が険悪でA社を退社することになり、B社に入りました。
そして少し後から入社してきた後輩、京子に嫉妬を抱くようになるのです。
私にはないものを持った京子、私の仕事、私の居場所を奪っていく京子に。
その時分かったのが嫉妬する立場、される立場両方を味わってみると、
嫉妬は「される側」より「する側」の方が辛い。
もちろん嫉妬されていじめられるのも十分辛いです。
でも嫉妬する側は、
相手が悪いわけではないと分かっているのに嫉妬を感じ、
そんな感情を抱いた自分に自己嫌悪を抱いてしまったり、
かといって努力では手に入らないものを相手は持っていてなす術がなかったり、
とにかくやるせない気持ちで当時はいっぱいでした。
このブログはそんな、私が2社目のB社で後輩の京子に対し嫉妬して苦しかったことを舞台にして書いています。
普通の人から見たら、一生懸命仕事を頑張っている後輩京子のことを、むかつくとか、仕事ドロボー呼ばわりするので(笑)、理解しづらいですよね。
でも頑張り屋で心配性な人には、もしかしたら「分かる分かる~!」とうなづいてもらえるかもしれません。
小さなオフィスで椅子取りゲームをする中で、渦巻くジェラシー。
そこで働く、しがない女性事務員のアキと京子。
手取り15万の給料のために、彼女たちは今日も気持ちを奮い立たせて出勤していきます。
10年前の私へ、そして今まさに嫉妬で苦しんでいるあなたに送るメッセージ。
このブログがあなたの心の処方箋となったり、何か考えたりするきっかけとなれば幸いです。